Purposeに「世の中を、フラットに。」という言葉を掲げ、
情報格差、地域格差、経済格差など世の中にあるたくさんの格差をなくすべく事業を行っています。
「スリホ」という定額制プリンターサービス、「OBiS」というオフィス機器管理サービス、リクルートスーツレンタルサービスを事業として展開しています。

「スリホ」という定額制プリンターサービスを展開している部署にて、
アウトバウンド部署を管轄しています。
いかにニーズのあるお客様にお会いできる営業環境を確立するか？を考え、
リスト戦略などからメンバーの教育まで行っています。

【人だけのアウトバウンドに閉塞感、効率を上げたかった】

複合機やオフィス機器などは携帯電話のように定期的に商品を変える企業が多いのですが、
切り替え時にいつもの取引先へ…というように商習慣が閉鎖的ですので、
お電話に出てくれないことが多く1日200件電話して1件アポイントとなれば良い方でした。
よって適正な価格などのアプローチをしてもお電話に出てくれないと土台に乗らないためリスト精度を高めて電話効率をいかに高めるかが課題でした。

こういった業界内で実績を上げている企業様と自社と比較したときに、
アポイントや契約に影響するお客様情報に差があることが明らかになりました。
アンケート機能を搭載したロボットによる荷電で、
多くのお客様へ一次ヒアリングを行って、
可能性が高い企業様へアプローチをする方向に舵を切りました。
人が対応すべき業務に時間を割けるようにという方針です。
実はアウトバウンドの荷電でソクコムの前身のサービスを使用しており、
ソクコムへ統合してロボットコールなどもできることで挑戦してみようと社内でなりました。

ここは導入のきっかけにも繋がるのですが、
第一にレスの速さです！！（笑）
別のサービスも利用しているので多くのベンダーさんとやり取りがありますが、
Foonzの対応はレスが一番早く、なんなら会社に来ていただくこともありました。
インタビューという忖度なしに信頼しています。

【即レスの安心感で問題なくスタート、10倍の業務効率でリスト精度を向上を実現】

想定していたリスト量を作成するのに10倍の効率で作成ができました！
想定ですと、40回線用意して40人で連絡して年単位かかる予定でした。
実際には10名程度の組織で半年くらいで準備を完了することができました。
ロボットが一気に荷電リストに対してヒアリングを実行し、
情報を蓄積していってくれます。
人で行う場合では、ヒアリングの内容にズレや情報蓄積に齟齬があったりするかもしれませんが、ロボットの場合は常に一定の出力を出してくれるので、
安心して業務を任せることができました。
30名を採用するコスト、教育コスト、実際に稼働いただく人件費を考えたときに、
コスト面でも大きく削減できたと感じています。

私自身は使用頻度はそこまで高くないですが、操作の違和感はないです。
別担当にメインで触ってもらっていますが、そこからヒアリングしたところ…
ロボット感をどこまで減らし人間味を出せるか？かなと思います。
ソクコムには複数人のボイスサンプルがあり、もともと人間味はありますが、
よりその数や質を追求していってほしいなと思います！
ちなみに弊社では「りささん」をよく利用しています！（笑）
※ソクコム内のボイスサンプルの名前

ご担当者様のご期待を超えられるように引き続きサポートしてまいります！
※記事内のソクコムに関する情報はインタビュー時点のものです。現在は異なる場合がありますので、予めご了承ください。