【徹底比較】クラウドPBXおすすめ11選。導入メリットや選び方も解説!

2025.07.14

2025.07.14

企業の情シス担当者や管理部門の方の中には、「クラウドPBXの導入を検討しているものの、どのサービスを選べばよいかわからない」とお悩みの方も少なくないでしょう。クラウドPBXは企業の通信環境を最適化し、業務効率の向上に寄与しますが、そのメリットを最大限に引き出すためには、企業に合ったサービスを選ぶことが重要です。

本記事では、機能・コスト・導入規模などを比較し、特におすすめのクラウドPBXを11種類ご紹介します。最適なクラウドPBXを見つけ、ビジネスの生産性向上に役立てましょう。

クラウドPBXとは

クラウドPBXとは、インターネット経由で電話サービスを利用できるシステムです。拠点を問わず利用でき、業務効率化やテレワーク環境の整備を目指す管理部門から注目されています。

クラウドPBXの概要

クラウドPBXは、インターネットを通じて電話機能を提供するシステムです。従来のPBX(電話交換機)をクラウド上に設置し、内線や外線通話、転送などをどこでも利用できるようにします。物理的な機器をオフィスに設置する必要がなく、初期費用や維持管理のコストを大幅に削減できるのが特徴です。

また、スマートフォンやPCなど、さまざまなデバイスから電話を利用することができ、リモートワークや出張先でもオフィスの電話環境をそのまま利用できます。

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クラウドPBXの主な利用シーン

クラウドPBXは、リモートワークやフレックスタイム制度を採用している企業に理想的なソリューションです。社員は場所を問わず会社の電話システムを利用でき、オフィスに縛られることなく効率的に業務を行えます。

また、複数拠点を持つ企業では、インターネットを介して拠点間をつなげ、通信コストの削減が可能です。さらに、コールセンターでの運用にも適しており、通話の管理やデータ収集がクラウド上で簡単に行えるため、業務の効率化に貢献します。

このようにクラウドPBXは、柔軟かつ安価な通信手段として、さまざまな業務シーンで広く活躍しています。

クラウドPBXの主な機能

クラウドPBXは、ビジネスの効率化に役立つさまざまな機能を提供します。

・標準機能
・オプション機能

それぞれの機能について詳しく解説します。

標準機能

クラウドPBXの標準機能は、ビジネスの電話対応業務を効率的にサポートします。代表的な機能は以下のとおりです。

・内線通話・外線通話:社内外の通話を円滑に行える。
・転送機能:通話を他の担当者や電話番号に転送する。
・録音機能:通話内容を録音し、後で確認できる。
・共通電話帳:全ユーザーで情報を共有し、端末から簡単にアクセスできる。
・保留機能:通話中に確認や対応が必要な際、一時的に通話を止めて対応可能。
・パーク保留:保留中の通話を他の端末で引き継いで応答できる。
・音声ガイダンス:営業時間外の案内や特定のメッセージを自動で流せる。
・留守番電話機能:不在時にメッセージを録音し、後で確認できる。

これらの機能により、効率的な通話管理と顧客対応が可能になります。

クラウドPBXの導入目的

クラウドPBXは、さまざまな目的で導入されています。企業がクラウドPBXを導入する代表的な目的は以下のとおりです。

・電話業務をテレワーク対応させたい場合
・新たに電話環境を構築したい場合
・受電業務を効率化させたい場合
・BCP対策の一環として導入したい場合

それぞれ詳しく解説します。

電話業務をテレワーク対応させたい場合

テレワークの普及に伴い、オフィスの固定電話対応に課題を感じる企業が増えています。クラウドPBXの導入によって、スマートフォンやPCから会社の電話番号で発着信や内線通話が可能になり、離れた場所でもスムーズな連絡が実現します。通話料の削減や、機器の設置・配線工事が不要といったコスト面でも大きなメリットがあります。

新たに電話環境を構築したい場合

新しく電話環境を整えるなら、柔軟性と導入の手軽さを兼ね備えたクラウドPBXが有力な選択肢です。パソコンやスマートフォンに専用アプリをインストールすれば、会社の電話番号を使った発着信や内線通話が可能となり、オフィスの固定電話と同様の運用ができます。

また、物理的な機器を設置する必要がないため、初期費用を抑えつつ短期間で導入可能です。さらに、クラウド上のシステムはオフィスの停電の影響を受けにくく、有事の際、スマートフォンとモバイル通信があれば業務を継続できる点も大きな強みです。

受電業務を効率化させたい場合

受電業務を効率化するために、クラウドPBXは非常に有効です。例えばポップアップ機能により、着信時に顧客情報が自動的に表示され、ステータス表示で担当者にスムーズに転送できます。

また、IVR機能を活用すれば、問い合わせ内容の自動振り分けが可能となり、オペレーターの負担が軽減されるでしょう。さらに、CRMやSFAとの連携により、顧客情報を即座に確認しながら対応可能です。これにより業務が効率化され、コスト削減にもつながります。

BCP対策の一環として導入したい場合

BCP(事業継続計画)の一環として、クラウドPBXの導入は非常に効果的です。災害時や緊急事態でオフィスが利用できなくなっても、インターネット接続さえあれば、どこからでも会社代表番号での発着信や内線通話が可能です。

また、データのバックアップ体制や冗長化対策が整ったクラウドPBXは、オフィスが被災した際でも柔軟に対応できます。このように、クラウドPBXはBCP対策において非常に優れた選択肢となります。

クラウドPBXの導入メリット

クラウドPBXの導入は、企業に次のようなさまざまなメリットをもたらします。

・コスト削減
・業務の効率化
・リモートワークを促進
・社用携帯が不要
・BCP対策が可能

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

コスト削減

クラウドPBXの導入により、企業は大きなコスト削減を実現できます。まず、初期費用が大幅に削減される点が挙げられます。従来のビジネスフォンでは、設置工事や配線、機器の購入が必要であり、数十万円かかることが一般的でした。しかし、クラウドPBXはこれらの費用を省き、導入コストを抑えられます。

また、社員が個人のスマートフォンを使用できるため、社用携帯を貸与する必要がなく、デバイス購入費用もかかりません。

さらに、クラウドPBXは通話料の削減にもつながります。社員同士の内線通話は無料で、拠点間の通話料も削減可能です。特に、社外から会社番号への着信は、転送を使わずに内線通話として扱えるため、通話料が一切発生しません。

業務の効率化

クラウドPBXを導入することで、ネット環境があれば、どこからでも会社番号で受発信が可能になります。これにより、外出先やテレワーク中でも迅速な顧客対応ができ、業務効率化が大幅に進みます。特に、拠点間での内線通話が可能になるため、社員同士の連携がスムーズになり、コミュニケーションの円滑化につながります。

また、クラウドPBXの中にはCTI(顧客情報表示)やネットFAX、勤怠管理機能など、従来のビジネスフォンを超える多彩な機能を提供し、業務全体の効率化をサポートしているものもあります。これらの機能を活用することで、業務の管理がより簡単かつ効果的になります。

リモートワークを促進

クラウドPBXは、リモートワークの推進に最適なツールです。インターネット接続さえあれば、社員は自宅でもオフィスの電話番号を使って、支社間や遠隔地での業務を行えます。このシステムにより、内線通話や電話対応がスムーズになり、柔軟な働き方が実現します。働き方改革の推進にもつながり、企業の成長を後押しできます。

社用携帯が不要

クラウドPBXの導入により、社員は個人のスマートフォンやPCを業務用の電話として利用でき、社用携帯の必要がなくなります。これにより、端末の購入費やメンテナンス費用を削減でき、管理の手間も減少します。新規の従業員が入社しても、専用のスマートフォンを準備する必要がなく、退職者が出ても端末が余る心配はありません。

また、クラウドPBXを活用すれば、発信元の番号をアプリで簡単に切り替えられるため、業務がスムーズに進行します。

BCP対策が可能

クラウドPBXを導入すれば、災害時でもスマートフォンやPCから会社の番号で通話ができるため、出社できない状況でも業務を継続できます。電話回線の混雑や停電によるデータ喪失のリスクも軽減され、復旧の手間やコストも抑えられます。通信設備をクラウド上に集約しているため、物理的な被害の影響を受けにくく、迅速な事業再開が可能です。従業員の安全を確保しながら、安定した顧客対応ができる点でも、BCP対策として有効です。

クラウドPBX導入の注意点

クラウドPBXは便利な反面、導入前に気をつけたい点がいくつかあります。

・環境によって通信が安定しないことがある
・特定の電話番号につながらない
・市外局番が使えない場合がある
・通話の音質が落ちる恐れがある

それぞれのポイントについて解説します。

環境によって通信が安定しないことがある

クラウドPBXは、インターネット回線を利用した電話システムであるため、通信環境の影響を受けやすい特徴があります。特に、Wi-Fiが不安定な場所や回線が混雑する時間帯では、通話が途切れたり、ノイズが入ったりして安定しないことがあります。このようなケースが顧客対応の業務で発生すると、信頼性に関わる問題になりかねないため注意が必要です。

特定の電話番号につながらない

クラウドPBXでは、緊急通報や特定のサービス番号にかけられない場合があります。例えば、110番(警察)や119番(救急)などです。IP電話番号(050番号)を使う場合、これらの番号への発信に制限がかかることがあります。万が一の緊急時に備えるため、最寄りの警察署や消防署の電話番号を登録しておくことが大切です。

また、緊急通報専用のアプリ(例:「緊急通報ナビ」や「火事・救急通報ナビ」)をインストールしておくと、迅速に対応できます。

市外局番が使えない場合がある

クラウドPBXを導入すると、市外局番を引き継げない場合があります。通常、企業は地域に応じた市外局番を使用していますが、クラウドPBXでは新たに「050」などの番号が割り当てられることが一般的です。
このため、企業の信頼性や顧客の安心感に影響を与える可能性があります。

ただし、現在は番号を提供する事業者が該当のエリアに専用の設備を保有していれば、全国対応が可能となっています。

参考:https://www.ntt-east.co.jp/info/detail/241225_01.html

 

通話の音質が落ちる恐れがある

クラウドPBXの音質は、メーカーやサービスによって大きく異なります。品質基準を満たしているサービスもあれば、技術面で不十分なものもあります。音質低下を避けるためには、信頼性の高いサービスを選ぶことが大切です。

具体的には、総務省の「クラスA」品質基準を満たすサービスを選ぶと安心です。価格を重視したメーカーでは、回線の負荷やセキュリティ面の問題が、音質に影響を与えることがあります。通信の安定性やセキュリティを考慮し、価格だけでなくメーカーの信頼性を確認することが重要です。

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クラウドPBXの比較のポイント

クラウドPBXを選ぶ際は、単に機能面だけでなく、運用面やサポート体制なども重要な比較ポイントとなります。主なポイントは以下のとおりです。

・対応できる導入規模
・現在利用している番号が利用できるか
・通話品質は安定しているか
・内線通話・転送が利用できるか
・外部システムとの連携が可能か
・サポート体制が充実しているか
・機能が豊富か

それぞれ詳しく解説します。

対応できる導入規模

クラウドPBXの導入規模は、企業の拠点数や電話機の数によって異なります。大規模企業ではシステムの許容量が重要で、拡張性をしっかりと確認することが求められます。中小企業向けのサービスには、使用可能な回線数やユーザー数に制限があり、将来的な拡大を考慮して選ぶことが大切です。特に、想定利用人数を超えると追加料金が発生したり、機能制限がかかったりすることがあるため、事前に自社の成長に合ったサービスを選ぶことが重要です。

クラウドPBXは、小規模向けからコールセンター対応まで多様なプランが提供されており、企業規模に応じて選択肢が広がります。スモールスタートで始め、段階的に拡張できる柔軟性が魅力です。

導入費用は企業の規模や環境によって異なりますが、最適なサービスを選ぶことで、コストを抑えつつ効率的な電話業務が実現できます。

 

現在利用している番号が利用できるか

クラウドPBXを導入する際には、現在使用している電話番号を引き継げるかどうかを確認することが重要です。サービスや回線タイプによっては、番号の変更が求められることがあります。特にアナログ電話やIP電話の場合、番号が「050」から始まるものに変更されることが多いため、希望の番号が使えるか事前に確認しておきましょう。

また、番号ポータビリティ(番号引き継ぎ)に対応したサービスを選ぶことが、スムーズな移行には欠かせません。もし現在の番号を引き継げない場合、名刺やWebサイト、広告などの更新作業が必要になり、追加のコストが発生することがあります。さらに、番号変更が取引先や顧客に通知されない場合、連絡ミスや信頼性の低下につながる可能性もあるため、番号引き継ぎの可否は事前に確認することが非常に重要です。

通話品質は安定しているか

通話品質は、業務効率や顧客満足度に大きな影響を与える重要な要素です。品質の低い通信サービスを選ぶと、特に重要なやり取りの際に音声が聞き取りにくくなり、相手の不満を招くことがあります。導入前に、自社のWi-Fi環境や、時間帯による通話の安定性を確認することが大切です。無料トライアルを活用して、事前に品質をチェックすることをおすすめします。

内線通話・転送が利用できるか

クラウドPBXは、従業員のスマートフォンやPCをビジネスフォンとして活用し、内線通話や転送機能を提供します。これにより、在宅勤務やサテライトオフィス勤務でも問題なく運用できるようになります。ただし、一部サービスではスマートフォン同士や固定電話との内線通話ができないことがあるため、導入前に確認が必要です。

クラウドPBXは、スマートフォン、PC、タブレットなど複数の端末に転送でき、同時転送機能を使えば複数の端末に着信を転送し、最初に対応した端末以外の着信を止められます。この機能を活用すれば、通話を取り逃がすリスクを減らし、部署やグループ単位で効率よく対応できます。

外部システムとの連携が可能か

クラウドPBXは、他のシステムとの連携が可能で、業務の効率化に役立ちます。例えば、SalesforceやkintoneといったCRMツールや、Google WorkspaceやMicrosoft 365などのビジネスツールと連携することで、情報の共有がスムーズになります。特にインサイドセールスなどを行う企業では、これらの連携によって電話業務がより効率的に進められます。

また、API連携を活用すれば、顧客情報が自動で表示される他、スタッフのステータス管理が簡単に行えます。その結果、リモートワーク中でも業務の進捗が把握しやすくなります。

なお、連携できるツールやサービスは、クラウドPBXのベンダーによって異なります。導入前に、使用しているシステムとの互換性を確認することが重要です。

サポート体制が充実しているか

クラウドPBXを選ぶ際には、サポート体制の充実度も重要な要素です。提供されるサポート内容は企業によって異なり、導入や運用に関するコンサルティングを行う企業もありますが、機能がシンプルなサービスの場合、コンサルが不要なこともあります。選ぶ際は、導入目的に応じた適切なサポートを受けられるか確認することが大切です。

また、サポート対応時間も重要なポイントです。24時間365日対応しているサービスを選べば、急なトラブルにも対応しやすくなります。導入後や運用中に発生する可能性のある問題に、迅速かつ的確に対応できる体制が整っているか、事前に確認しておきましょう。

機能が豊富か

クラウドPBXを選ぶ際には、自社の業務に必要な機能が搭載されているかを確認することが重要です。クラウドPBXでは、通話履歴の管理や留守番電話のスケジュール設定など、業務効率化に役立つ機能が豊富にそろっています。

また、IVR機能や音声録音機能、顧客リストと電話番号を連携できるCTIシステムなど、便利なオプション機能も利用可能です。自社の業務目的を明確にし、それに合った機能が提供されているサービスを選ぶことで、運用効率を最大限に引き出せます。特に電話業務が多い場合は、機能が豊富で他ツールとの連携が可能なクラウドPBXを選ぶことをおすすめします。

おすすめのクラウドPBX11選

特におすすめのクラウドPBXを11選ご紹介します。

・ソクコム
・Zoom Phone
・BIZTEL
・トビラフォンCloud
・MediaCalls
・MiiTel Phone
・telmee
・MOT/TEL
・VoiceX
・GoodLine

それぞれの特徴を解説します。

ソクコム

「ソクコム」は、業務の効率化と自動化をサポートするクラウド型のコミュニケーションプラットフォームです。電話、SMS、IVRなどの機能を柔軟に選べ、月額1,480円から利用可能です。導入も簡単で、インターネット環境があれば最短3営業日で開始できます。

工事不要で、既存の電話番号の引き継ぎや、新しい番号の発番もサポートしています。シンプルで使いやすいUI/UX設計に加え、サポート担当者とともに最適なカスタマイズが可能です。多様な業種に対応し、外部ツールとの連携により、業務効率をさらに向上できます。

ソクコム

Zoom Phone

「Zoom Phone」は、低価格で電話コストを削減できる定額制クラウド型電話システムです。050番号や「03」「06」などの地域番号を選択可能で、月額2,350円から利用できます。

特別な機器は不要で、PCやスマートフォンだけで簡単に利用を始められます。最短2週間で導入でき、番号移行もスムーズに対応可能です。

Zoomの高品質な通信技術を活用し、安定した通話品質を提供します。また、24時間対応の日本語サポートも完備しています。Zoom Phoneは、コスト削減と業務効率化に役立つ理想的なソリューションです。

Zoom Phone

BIZTEL

「BIZTEL」は、2,000社以上に導入されているクラウド型コールセンターシステムです。PBXの設置が不要で、インターネットとPCだけで迅速に導入でき、場所を選ばず運用できます。音声認識や生成AIなど最新技術を駆使し、業務効率化と品質向上を実現します。

また、CRMやSFAとの簡単な連携機能により、さらに業務の効率化が可能です。金融機関向けに対応したセキュリティプランも整備され、24時間365日のサポート体制を完備しています。高い拡張性と柔軟な運用設計により、さまざまな業種や規模の企業に最適なソリューションを提供します。

BIZTEL

トビラフォンCloud

「トビラフォン Cloud」は、リモートワークに最適なクラウド型電話システムです。スマートフォンやPCを使えば、場所を選ばず会社番号で発着信できます。機器は不要で、オフィス移転時の電話工事費用も発生しません。

また、IVR機能により、効率的に電話を振り分けられます。通話内容は録音やテキスト化され、業務の進捗を簡単に確認できます。セキュリティも強化されており、通信の暗号化や2段階認証に対応しています。迷惑電話フィルターやCRMツールとの連携機能で、業務の効率化がさらに進みます。

トビラフォンCloud

MediaCalls

「MediaCalls」は、コールセンターの業務効率化を支援するオールインワン型システムです。IP-PBX、ACD、CTI、通話録音などの機能を標準装備し、スムーズな運営を実現します。低価格で提供されるため、コストパフォーマンスを重視する企業に最適です。

また、オンプレミス型やクラウド型から選べる柔軟な導入方法を提供しており、事業拡大にも対応可能です。シンプルで直感的な操作画面と、リアルタイムレポートやIVR機能で、効率的なコールセンター運営をサポートします。

MediaCalls

MiiTel Phone

「MiiTel Phone」は、営業成果を向上させるための強力なツールです。AIがトーク内容やタイミングを分析し、成約率アップにつながる支援を行います。

新機能「強み・弱みの自動コーチング」や「キーワード自動認識」により、営業メンバー全員のスキル向上を実現できます。また、通話内容のスコアリングやヒートマップ機能により、適切なタイミングでのアプローチが可能です。新人教育にも効果的で、教育期間を大きく削減できます。

MiiTel Phone

telmee

「telmee」は、クラウド型の自動電話サービスで、業務の効率化をサポートします。インストール不要で、ブラウザだけで簡単に利用可能です。

1時間当たり最大6,000通話に対応し、AI音声合成によって自然な音声案内を提供します。これにより、コスト削減や売上拡大が実現でき、特に緊急時の迅速な情報伝達が可能です。自動化によって業務の負担を軽減し、災害通知やフォローコールなど、さまざまな用途に対応します。高いセキュリティと安定した稼働が保障され、多くの企業に導入されています。

telmee

MOT/TEL

「MOT/TEL」は、スマートフォンやPCを内線電話として活用し、電話業務の効率化を支援するサービスです。050番号の取得が簡単で、転送機能も無料で提供されています。また、時間外の電話対応をスケジュール管理できるため、営業時間外や休日でも迅速かつ適切に対応可能です。これにより、業務効率化とコスト削減が実現します。

050/0120/0800番号を利用するフルクラウドタイプと、市外局番を利用するタイプとでそれぞれ料金プランが設定されており、企業のニーズに合わせて柔軟に利用プランを選べるのもポイントです。

MOT/TEL

VoiceX

「VoiceX」は、会社電話をクラウド化し、業務のDXを実現する次世代型クラウドPBXです。従来のオフィスフォンとは異なり、インターネット回線さえあれば、スマートフォンやPCを使ってどこからでも電話業務が行えます。これにより、場所にとらわれることなく効率的な業務運営が可能です。

また、クラスAの高音質を提供し、通話データ解析機能により「見える電話業務」を実現します。さらに、現在使用している電話番号をそのまま利用でき、工事不要で簡単に導入できるため、移行もスムーズです。

VoiceX

GoodLine

「GoodLine」は、従来の電話システムに革新をもたらすクラウドPBXサービスです。設置や工事は不要で、インターネット環境さえあればすぐに導入できます。高額な設備投資や保守も不要で、全国どこでも同一の内線通話が実現可能です。

また、スマートフォンやPCとの連携により、場所を問わず業務の効率化が図れます。通話録音、リアルタイムモニタリング、顧客情報のポップアップなど、豊富な機能が標準装備されており、業務の「見える化」を実現します。強化されたセキュリティにより、安心して利用できるのも魅力です。

GoodLine

クラウドPBXを活用して業務効率化!

クラウドPBXは、企業の電話業務の効率化を実現し、コスト削減やリモートワークの促進につながる重要なツールです。 ポイントを押さえて適切に導入することで、ビジネスの生産性向上が図れます。

ソクコムでは、迷惑電話の登録機能や通話録音、IVR機能を搭載しており、業務の効率化と従業員の負担軽減に役立ちます。企業の生産性向上を目指すなら、クラウドPBXの導入を検討し、最適なサービスを選ぶことが重要です。業務の円滑な運営をサポートするために、ぜひソクコムの導入をご検討ください。

監修: 阿野正貴

Foonz株式会社 執行役員(兼 CP事業本部 副本部長)
急成長ベンチャー企業のコールセンターにて、テレアポスタッフとして入社後、
1年以内にトップ成績を上げて、BPO事業のアウトバウンド・インバウンドのコールセンター拠点立ち上げの責任者に抜擢される。
最大100席以上の大規模拠点を、ゼロから複数の立ち上げ実績あり。
2021年Foonz株式会社に入社後、CTIツールの営業拡販、CPaaS、CTI製品開発の監修等に携わり、現職に至る。
CTI製品に精通した、BtoC,BtoBテレアポ、コールセンター拠点立ち上げの専門家。

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